残念なお知らせ(><) [陶芸]
しばらく前の事ですが…
陶芸を教えて下さっている賀世子さんから、
7月7日に「残念なお知らせ」のタイトルでメールが届きました。
恐る恐る内容を見ると…
「洗面ボール穴からひびが」
とのこと。。。
あーぁ。。。
4ヶ月の苦労が。。。
7月12日、教室へ行ってみると。。。
陶芸を教えて下さっている賀世子さんから、
7月7日に「残念なお知らせ」のタイトルでメールが届きました。
恐る恐る内容を見ると…
「洗面ボール穴からひびが」
とのこと。。。
あーぁ。。。
4ヶ月の苦労が。。。
7月12日、教室へ行ってみると。。。
ろくろ・3 [陶芸]
集ちゃんの陶芸教室で体験を受けていて、今回で3回目。
前回削った作品らは、お盆休み前に素焼きが出来たと連絡を受けていたのですが…
昨日(5日)ようやく行ってきました。
今回は、絵付けと釉薬掛けの作業です。
まずは、指で触ってポロポロ取れるバリを落とします。
ここで落としておかないと、釉薬を汚してしまいます。
指で落ちない気になるバリは紙やすりを使います。
あちこち凸凹だらけなので、どこまでヤスリを掛けたらよいやら(ーー;)
次に手桶に水を張って、スポンジを桶の水で綺麗にしながら
器の汚れを拭いて取ります。
汚れがあると釉薬がのらないので、丁寧にしないとね。
スポンジをごしごし擦る感じで使っていたのですが、
水をもっと含ませて、優しく撫でるようにすること! だそうです。
でないと、粉が生地に入り込んでしまうとのことです。
さて、絵付けですが…
美大出ているから、絵心あるでしょー?って言われちゃいそうですが…ね、
絵を描く学部ではなかったので…受験の為にデッサンは勉強しましたが
もう4半世紀前の話ですし。。。
しばらく絵は描いてないですし。。。
と、集ちゃんからの助け舟です^^
筆を使って、色んな線を描いてみると、アイディアが浮かぶよって。
集ちゃんの見本の後、半紙の上で筆遊びをしてみました。
面相筆、丸筆、平筆(大・中)を使ってお遊び中^^
絵の具は紅柄と呉須から選べるのですが、今回は呉須にしてみました。
絵の具は出がらしの緑茶で溶くと粉浮きがしないらしいのですが、
腐りやすいので教室では水で溶いているとのことでした。
ちなみに、紅柄(べんがら)は鉄色、呉須(ごす)は藍色です。
乳鉢に入った絵の具をよくすります。すぐに沈殿するので
かき混ぜながら使います。
絵の具の濃さは素焼きに描いて、かすれたら濃いとのことです。
絵の具を筆にたっぷり含ませて、穂先は垂れないように少し、しごきます。
で、実際に器に描いてみると。。。
紙に描いたようにはいかないヮ、やっぱし(><)
次に釉薬掛けです。
釉薬の色見本の板に土と焼き方(酸化・還元)別に小さなピースが貼っています。
釉薬は購入するお店によって、随分違うとのこと。
同じ土灰釉でも、灰にする材料が違うとぜんぜん違う仕上がりになるので
お店の名も覚えておく方が良いとのことです。
土は赤土なので、絵と赤土が生きる釉薬が良いなぁと思うので
今回は土灰釉で酸化焼きをお願いしました。
釉薬は桶の底で固まっていたので、別の桶に少しずつ移しながら
塊を手で揉んで溶かします。濃さは…どうだったでしょ(??)
2種類の掛け方を教えてもらいました。
ひとつは『浸しがけ』
器の高台を持って、
柄杓に釉薬をたくさん入れて、器の縁ぎりぎりまで釉薬を中に入れます。
すばやくひっくり返して釉薬をこぼします。
次にひっくり返したまま釉薬の桶に器を入れて、5秒経ったら取り出します。
縁に水滴が付いていたら柄杓の底を当てて取ります。
縁が水平でない場合は、ちょっと斜めにして浸すと掛け漏れがないそうです。
今回は斜めっているものばかりなので^^;
もうひとつは『流しかけ』
こちらの方が味が出るとのこと。
手を外側に捻じって親指が体から一番遠くなるようにして器の高台を持ち、
柄杓に釉薬をたっぷり入れて、器の中に少し入れたら
こぼしながら、器を回しながら、柄杓の口を器の中に入れて、
釉薬を掛けます。器の縁を低くしておけば、釉薬は余計なところに
掛かりません。ということは自分で器の中を見ながら作業できないので
勘で掛けます。(ホントかな?^^;)
ねじった手を元に戻すように回転させながら今度は外側に釉薬を掛けていきます。
外側は見て確認できるのでやりやすいです。
縁の水滴は柄杓を当てて取ります。
運悪く、釉薬が掛からなかった部分は筆を使って、釉薬をのせます。
高台には釉薬を掛けないのですが、余計についてしまった釉薬は
水を付けたスポンジで拭いて綺麗にして…
私の作業は終了です。
後は焼き上がりを待つのみです♪
前回削った作品らは、お盆休み前に素焼きが出来たと連絡を受けていたのですが…
昨日(5日)ようやく行ってきました。
今回は、絵付けと釉薬掛けの作業です。
まずは、指で触ってポロポロ取れるバリを落とします。
ここで落としておかないと、釉薬を汚してしまいます。
指で落ちない気になるバリは紙やすりを使います。
あちこち凸凹だらけなので、どこまでヤスリを掛けたらよいやら(ーー;)
次に手桶に水を張って、スポンジを桶の水で綺麗にしながら
器の汚れを拭いて取ります。
汚れがあると釉薬がのらないので、丁寧にしないとね。
スポンジをごしごし擦る感じで使っていたのですが、
水をもっと含ませて、優しく撫でるようにすること! だそうです。
でないと、粉が生地に入り込んでしまうとのことです。
さて、絵付けですが…
美大出ているから、絵心あるでしょー?って言われちゃいそうですが…ね、
絵を描く学部ではなかったので…受験の為にデッサンは勉強しましたが
もう4半世紀前の話ですし。。。
しばらく絵は描いてないですし。。。
と、集ちゃんからの助け舟です^^
筆を使って、色んな線を描いてみると、アイディアが浮かぶよって。
集ちゃんの見本の後、半紙の上で筆遊びをしてみました。
面相筆、丸筆、平筆(大・中)を使ってお遊び中^^
絵の具は紅柄と呉須から選べるのですが、今回は呉須にしてみました。
絵の具は出がらしの緑茶で溶くと粉浮きがしないらしいのですが、
腐りやすいので教室では水で溶いているとのことでした。
ちなみに、紅柄(べんがら)は鉄色、呉須(ごす)は藍色です。
乳鉢に入った絵の具をよくすります。すぐに沈殿するので
かき混ぜながら使います。
絵の具の濃さは素焼きに描いて、かすれたら濃いとのことです。
絵の具を筆にたっぷり含ませて、穂先は垂れないように少し、しごきます。
で、実際に器に描いてみると。。。
紙に描いたようにはいかないヮ、やっぱし(><)
次に釉薬掛けです。
釉薬の色見本の板に土と焼き方(酸化・還元)別に小さなピースが貼っています。
釉薬は購入するお店によって、随分違うとのこと。
同じ土灰釉でも、灰にする材料が違うとぜんぜん違う仕上がりになるので
お店の名も覚えておく方が良いとのことです。
土は赤土なので、絵と赤土が生きる釉薬が良いなぁと思うので
今回は土灰釉で酸化焼きをお願いしました。
釉薬は桶の底で固まっていたので、別の桶に少しずつ移しながら
塊を手で揉んで溶かします。濃さは…どうだったでしょ(??)
2種類の掛け方を教えてもらいました。
ひとつは『浸しがけ』
器の高台を持って、
柄杓に釉薬をたくさん入れて、器の縁ぎりぎりまで釉薬を中に入れます。
すばやくひっくり返して釉薬をこぼします。
次にひっくり返したまま釉薬の桶に器を入れて、5秒経ったら取り出します。
縁に水滴が付いていたら柄杓の底を当てて取ります。
縁が水平でない場合は、ちょっと斜めにして浸すと掛け漏れがないそうです。
今回は斜めっているものばかりなので^^;
もうひとつは『流しかけ』
こちらの方が味が出るとのこと。
手を外側に捻じって親指が体から一番遠くなるようにして器の高台を持ち、
柄杓に釉薬をたっぷり入れて、器の中に少し入れたら
こぼしながら、器を回しながら、柄杓の口を器の中に入れて、
釉薬を掛けます。器の縁を低くしておけば、釉薬は余計なところに
掛かりません。ということは自分で器の中を見ながら作業できないので
勘で掛けます。(ホントかな?^^;)
ねじった手を元に戻すように回転させながら今度は外側に釉薬を掛けていきます。
外側は見て確認できるのでやりやすいです。
縁の水滴は柄杓を当てて取ります。
運悪く、釉薬が掛からなかった部分は筆を使って、釉薬をのせます。
高台には釉薬を掛けないのですが、余計についてしまった釉薬は
水を付けたスポンジで拭いて綺麗にして…
私の作業は終了です。
後は焼き上がりを待つのみです♪
ろくろ・2 [陶芸]
土曜日に集ちゃんの陶芸教室へ再び行ってきました。
前回作った物の削りの作業です。
管理がきちんとされてあって、削るのにちょうど良い硬さになっていました。
ありがとうございます。
さて、今回は「しった」を使います。
しったを水の中に少しの間浸しておいてから、
下に粘土を塗ってろくろの上に置き、脇をポンポンと叩いて中心を見つけて、
ろくろに固定します。
さらに粘土を底面の回りに付けて、動かないように固定します。
しったの上部に粘土を巻き付けて、器が安定するように
上部を平らに削り、側面も器に当たらないように削っておきます。
少し湿った状態(湿らしすぎは駄目!)にしておきます。
器をしったに被せて、掌でポンポンと叩いて中心に合わせたら、
器の上から少し押して、固定します。
そして、集ちゃんが2回削りのお手本をやってみせてくれた後、
私の作業開始です。
まずは器を中心に置いて固定します。ポンポンと…って。。。
かえってずれます。ってか、器が歪んでいて中心が分かんないし。。。
今後の課題ってことで^^;
器の底の中心を少し削って指を固定する場所を作ります。
中指か薬指でその穴に指を置いて、器がずれないように固定しながら
削っていくのですが、
まず、出来上がりの高さ位置まで削って
高台の外側と腰の部分を削って
高台の中側を削って
高台を軽く面取りして
完成です☆
って文字にすると簡単ですね。。。
今までは1本引きしかしたことがなかった為か、高台用の余裕が
足りず、高台が低くなってしまいました(><)
そして、つくづく、あほ~だなって思うことが。。。
翌日いつもの陶芸教室へ行ったのですが
そこに置きっぱなしにしていた集ちゃんの本を持って帰ってきて
電車の中で読んでいて気づいてしまった(OO)
集ちゃんの教室で作業している時にもこの本を見せてもらっていたのに
その時は見えていませんでした。。。
集ちゃんは右利きですからね、私とは逆さまになるのは分かっているはずなのに。
最初に作った穴に入れる指は利き手と逆の手で、
利き手で削り鉋を持って削るのですが
(考えてみると当たり前。。。) 私は
左手の薬指で器を押さえて、左手に削り鉋を持ち、右手は鉋に添える感じで
削っていたのでした。指がつりそうになったハズだわ(><)
そんなこんなで出来上がった物達。
ひとつは陥没してしまったので粘土に戻します。
すんごく歪んでます。。。ろくろ使った意味ないじゃん。
とりあえず、これらを素焼きしてもらい、
次回は絵付けと釉薬掛けの作業の学習です。
いったいどんな物が出来上がるのかしらん?ちょっと恐怖^^;
翌日のいつもの陶芸教室では釉薬掛けをしたのですが
時間が余ったので、菊練りの練習をしました。
最初はイメージが掴めなかったのですが
今まで右手で練っていたのを左手に変えて、
少しは出来るようになった感じがします。
次回はろくろをやらせてもらって
集ちゃんに教えてもらったことの復習をします♪
↓集ちゃんの本です。
前回作った物の削りの作業です。
管理がきちんとされてあって、削るのにちょうど良い硬さになっていました。
ありがとうございます。
さて、今回は「しった」を使います。
しったを水の中に少しの間浸しておいてから、
下に粘土を塗ってろくろの上に置き、脇をポンポンと叩いて中心を見つけて、
ろくろに固定します。
さらに粘土を底面の回りに付けて、動かないように固定します。
しったの上部に粘土を巻き付けて、器が安定するように
上部を平らに削り、側面も器に当たらないように削っておきます。
少し湿った状態(湿らしすぎは駄目!)にしておきます。
器をしったに被せて、掌でポンポンと叩いて中心に合わせたら、
器の上から少し押して、固定します。
そして、集ちゃんが2回削りのお手本をやってみせてくれた後、
私の作業開始です。
まずは器を中心に置いて固定します。ポンポンと…って。。。
かえってずれます。ってか、器が歪んでいて中心が分かんないし。。。
今後の課題ってことで^^;
器の底の中心を少し削って指を固定する場所を作ります。
中指か薬指でその穴に指を置いて、器がずれないように固定しながら
削っていくのですが、
まず、出来上がりの高さ位置まで削って
高台の外側と腰の部分を削って
高台の中側を削って
高台を軽く面取りして
完成です☆
って文字にすると簡単ですね。。。
今までは1本引きしかしたことがなかった為か、高台用の余裕が
足りず、高台が低くなってしまいました(><)
そして、つくづく、あほ~だなって思うことが。。。
翌日いつもの陶芸教室へ行ったのですが
そこに置きっぱなしにしていた集ちゃんの本を持って帰ってきて
電車の中で読んでいて気づいてしまった(OO)
集ちゃんの教室で作業している時にもこの本を見せてもらっていたのに
その時は見えていませんでした。。。
集ちゃんは右利きですからね、私とは逆さまになるのは分かっているはずなのに。
最初に作った穴に入れる指は利き手と逆の手で、
利き手で削り鉋を持って削るのですが
(考えてみると当たり前。。。) 私は
左手の薬指で器を押さえて、左手に削り鉋を持ち、右手は鉋に添える感じで
削っていたのでした。指がつりそうになったハズだわ(><)
そんなこんなで出来上がった物達。
ひとつは陥没してしまったので粘土に戻します。
すんごく歪んでます。。。ろくろ使った意味ないじゃん。
とりあえず、これらを素焼きしてもらい、
次回は絵付けと釉薬掛けの作業の学習です。
いったいどんな物が出来上がるのかしらん?ちょっと恐怖^^;
翌日のいつもの陶芸教室では釉薬掛けをしたのですが
時間が余ったので、菊練りの練習をしました。
最初はイメージが掴めなかったのですが
今まで右手で練っていたのを左手に変えて、
少しは出来るようになった感じがします。
次回はろくろをやらせてもらって
集ちゃんに教えてもらったことの復習をします♪
↓集ちゃんの本です。
菊練りとろくろ [陶芸]
今日は、陶芸家集ちゃんの教室へお邪魔してきました。
基本を一から教えて下さいってことで^^;
(集ちゃんの展覧会の記事はこちら。)
天井が高くて、広々とした教室でした。
天井下に棚がたくさん吊ってあって、生徒さん達の作品がたくさん並んでいました。
教室へ着いた時、集ちゃんは脚立に乗って、作品を下ろしていました。
けっこう重労働。。。
さて、この先は忘れないように、メモ代わりです^^;
訳わかんないじゃん!とお思いになるかと思いますが…
ご遠慮なく、
「話は変わって」へ飛ばし読みして下さい。
まずは土練りから。
荒練り。棒状にまとめていき、まとまったら長い方を折り込んで再びまとめることを
何度か繰り返します。全体的に混ざったら、両手で土の左右を持ち、
真ん中は机に当てるようにして、ラグビーボールのような形にして終了です。
菊練り。左手は粘土を時計回りに回していく感じで、
粘土を立てたところで持ち直し、右手で斜め左向こうに力を入れて、
左下の粘土を潰すようにします。
大事な事は土を回すこと!無理に力を掛けないで、
菊模様が出来なくても大丈夫とのことです。(目からウロコ)
50~60回練ったところで右手の力をだんだん弱めて
下へ少しずつずらしていくと砲弾状にまとまるようです。
上下の向きを変えて、もう50~60回練ったら終了です。
今日はまともに出来なかったので、次回リベンジ!
こんな状態ですが、無謀にも、ろくろをやりたいと希望(^Q^)
集ちゃんが実際にやってやり方を見せてくれました。
(他の生徒さんも集まって見ていました。皆さん研究熱心^^)
集ちゃんの手は『魔法の手』です!
♪~なんでも出来ちゃう不思議な手、どうしてそんなに出来~るのかな?~♪
すでに集ちゃんが土殺し(土の癖を取るためにやるのだそう。)をやってくれたので
まずは、
土取り。引きたいものの大きさに合わせて土の量を決めます。
(私はギッチョなので反時計回りにロクロを回します。)
左手で押して、右手で受けるようにしながら、手を上に上げていき、土をあげます。
ろくろの回転は速めにした方が力が要らないとのこと。
左手薬指でくぼみをつけて、くぼみの肩の部分は右手親指の付け根で
なだらかにしておきます。土取りした土の径が高台の径になるのだそう。
形作り。
両方の親指を中心に、底になる深さになるまで入れます。
親指の根元が器の淵に密着するようにして、淵の形を同時に整えます。
左手親指を中に入れて親指が小指の付け根に付くようなイメージで
器の底を平らにして、その後周りを立ち上げます。
次に左手を中へ入れて中指、人差し指、薬指を使って薄くのばしていくのですが、
右手は外から左手の少し下に添えるような位置にします。
両手の隙間分が器の厚さになります。
何度もすると土に水分がたくさん含まれて形がしっかりしなくなるので
2回でのばすようにする事!
これがなかなか難しい。。。
薄くのばしたら、左手を内側に入れて右手は外に添えて好きな形に整えます。
切り離し。
形が出来たら、下の部分を細くするのですが、土が上に行くと
せっかくの形が崩れてしまうので、下へ持って行くようにする。
一番細い部分にしっぴきを当てて切り離す。しっぴきは先の方を使うと
器を傷つけません。
両手の人差し指と中指でウルトラマンのビームの形を作って、
親指を添えて安定させて器をろくろから離します。
で、
何度もやって作った傑作品達!
ひとつとして満足いくものが出来なかったです(TT)
あ!手前の2個は集ちゃんがお手本で作ってくれたものです。。。
来週は削りの作業です。
さて、どうなることやら???
しばらく通わないと習得出来そうに無いです。。。
集ちゃん、すみません、しばらくご面倒をお掛けしますm(__)m
基本を一から教えて下さいってことで^^;
(集ちゃんの展覧会の記事はこちら。)
天井が高くて、広々とした教室でした。
天井下に棚がたくさん吊ってあって、生徒さん達の作品がたくさん並んでいました。
教室へ着いた時、集ちゃんは脚立に乗って、作品を下ろしていました。
けっこう重労働。。。
さて、この先は忘れないように、メモ代わりです^^;
訳わかんないじゃん!とお思いになるかと思いますが…
ご遠慮なく、
「話は変わって」へ飛ばし読みして下さい。
まずは土練りから。
荒練り。棒状にまとめていき、まとまったら長い方を折り込んで再びまとめることを
何度か繰り返します。全体的に混ざったら、両手で土の左右を持ち、
真ん中は机に当てるようにして、ラグビーボールのような形にして終了です。
菊練り。左手は粘土を時計回りに回していく感じで、
粘土を立てたところで持ち直し、右手で斜め左向こうに力を入れて、
左下の粘土を潰すようにします。
大事な事は土を回すこと!無理に力を掛けないで、
菊模様が出来なくても大丈夫とのことです。(目からウロコ)
50~60回練ったところで右手の力をだんだん弱めて
下へ少しずつずらしていくと砲弾状にまとまるようです。
上下の向きを変えて、もう50~60回練ったら終了です。
今日はまともに出来なかったので、次回リベンジ!
こんな状態ですが、無謀にも、ろくろをやりたいと希望(^Q^)
集ちゃんが実際にやってやり方を見せてくれました。
(他の生徒さんも集まって見ていました。皆さん研究熱心^^)
集ちゃんの手は『魔法の手』です!
♪~なんでも出来ちゃう不思議な手、どうしてそんなに出来~るのかな?~♪
すでに集ちゃんが土殺し(土の癖を取るためにやるのだそう。)をやってくれたので
まずは、
土取り。引きたいものの大きさに合わせて土の量を決めます。
(私はギッチョなので反時計回りにロクロを回します。)
左手で押して、右手で受けるようにしながら、手を上に上げていき、土をあげます。
ろくろの回転は速めにした方が力が要らないとのこと。
左手薬指でくぼみをつけて、くぼみの肩の部分は右手親指の付け根で
なだらかにしておきます。土取りした土の径が高台の径になるのだそう。
形作り。
両方の親指を中心に、底になる深さになるまで入れます。
親指の根元が器の淵に密着するようにして、淵の形を同時に整えます。
左手親指を中に入れて親指が小指の付け根に付くようなイメージで
器の底を平らにして、その後周りを立ち上げます。
次に左手を中へ入れて中指、人差し指、薬指を使って薄くのばしていくのですが、
右手は外から左手の少し下に添えるような位置にします。
両手の隙間分が器の厚さになります。
何度もすると土に水分がたくさん含まれて形がしっかりしなくなるので
2回でのばすようにする事!
これがなかなか難しい。。。
薄くのばしたら、左手を内側に入れて右手は外に添えて好きな形に整えます。
切り離し。
形が出来たら、下の部分を細くするのですが、土が上に行くと
せっかくの形が崩れてしまうので、下へ持って行くようにする。
一番細い部分にしっぴきを当てて切り離す。しっぴきは先の方を使うと
器を傷つけません。
両手の人差し指と中指でウルトラマンのビームの形を作って、
親指を添えて安定させて器をろくろから離します。
で、
何度もやって作った傑作品達!
ひとつとして満足いくものが出来なかったです(TT)
あ!手前の2個は集ちゃんがお手本で作ってくれたものです。。。
来週は削りの作業です。
さて、どうなることやら???
しばらく通わないと習得出来そうに無いです。。。
集ちゃん、すみません、しばらくご面倒をお掛けしますm(__)m
展覧会のご報告 [陶芸]
本日無事に、陶芸展終了しました。
たぶん…。
搬出も陶芸教室の先生にまかせっきりなので…。
申し訳ないです…。
お忙しい中、わざわざ足を運んで下さった皆様、
ありがとうございました。
また、素敵なレポをして下さった方がいらして
とっても嬉しいです。
masa様、Pace様、ちか様、ホシ様
ほんとに、どうもありがとうございます。
結局、私が観に行ったのは、初日の午後だけでしたが、
その時に写した写真で展覧会の様子をご紹介します。
まずは、書道展から。
〇〇の会とかではなく、有志の集まりの展覧会だそうです。
今回初めて筆を持った方がいらっしゃるとか。。。
皆さん、達筆です
陶芸展スペースです。
まずは陶芸教室の先生、賀世子さんの作品
大きい器は会場の雰囲気を素敵にしますね☆
賀世子さんのご主人様の作品(陶芸ではありませんが^^;)
教室の皆さんの作品
そして、私の。
それぞれの器のアップもどうぞ^^
焼しめ用の土で還元焼きしたもの。
土は特こし、釉薬は緑伊羅保、酸化焼き。
手前のお皿;土は赤土、釉薬は白鳳マット+土灰釉、酸化焼き。
奥の湯のみ;土は赤土、釉薬は土灰釉。なぜか緑。。。たぶん、緑伊羅保の影響です。
土は赤土、釉薬は緑伊羅保と土灰釉、酸化焼き。
白いお皿;土は半磁器+雲母、釉薬は白萩釉。
黒の花形ミニ皿;土は黒泥、釉薬は黒マット。
今日は写真満載でのお届けでした^^
PS ちか様、ホシ様がレポートして下さったので追加しました。(4月4日)
たぶん…。
搬出も陶芸教室の先生にまかせっきりなので…。
申し訳ないです…。
お忙しい中、わざわざ足を運んで下さった皆様、
ありがとうございました。
また、素敵なレポをして下さった方がいらして
とっても嬉しいです。
masa様、Pace様、ちか様、ホシ様
ほんとに、どうもありがとうございます。
結局、私が観に行ったのは、初日の午後だけでしたが、
その時に写した写真で展覧会の様子をご紹介します。
まずは、書道展から。
〇〇の会とかではなく、有志の集まりの展覧会だそうです。
今回初めて筆を持った方がいらっしゃるとか。。。
皆さん、達筆です
陶芸展スペースです。
まずは陶芸教室の先生、賀世子さんの作品
大きい器は会場の雰囲気を素敵にしますね☆
賀世子さんのご主人様の作品(陶芸ではありませんが^^;)
教室の皆さんの作品
そして、私の。
それぞれの器のアップもどうぞ^^
焼しめ用の土で還元焼きしたもの。
土は特こし、釉薬は緑伊羅保、酸化焼き。
手前のお皿;土は赤土、釉薬は白鳳マット+土灰釉、酸化焼き。
奥の湯のみ;土は赤土、釉薬は土灰釉。なぜか緑。。。たぶん、緑伊羅保の影響です。
土は赤土、釉薬は緑伊羅保と土灰釉、酸化焼き。
白いお皿;土は半磁器+雲母、釉薬は白萩釉。
黒の花形ミニ皿;土は黒泥、釉薬は黒マット。
今日は写真満載でのお届けでした^^
PS ちか様、ホシ様がレポートして下さったので追加しました。(4月4日)
展覧会のお知らせ [陶芸]
陶芸を始めて早2年4ヶ月。
月に2回教室に通っています。
腕前はなかなか上達しませんが、
毎回楽しく創作活動をしています。
そして…
この度、つたない私の作品を皆様にご覧頂けることになりました。
同じく「あそび庵」にいらしている方で書道もされていて、
書道展を開かれるとのことですが、まだスペースがあるので
陶芸作品を展示しませんか?とのお誘いがあり、
「あそび庵」の先生と、教室でご一緒の皆さんとで
作品を展示することにしました。
ので、今回は展示だけで販売はしません。
もっとも、まだ人様に使って頂けるような物は作れませんが^^;
今回はこのブログで紹介した中のいくつかの作品と
先週焼きあがった作品を出品します。
展覧会はJR川崎駅近くの「川崎市産業振興会館」の2階にある
「カフェマイム」という喫茶店で行います。
JR川崎駅改札を出て左へ行くとLAZONAがありますが、
その手前の右側(看板に81‐87と書いてある方)の階段を下ります。
この正面の通りを右側にある線路に沿ってまっすぐ歩くと左側に、
ソリッドスクエアが見えます。
神奈川県民はここでパスポートの申請が出来ます。
ソリッドスクエアを通り越して更にまっすぐ進むと
左側に川崎市産業振興会館があります。
↓このビルです。
入り口を入ってすぐの階段を上ると「カフェマイム」があります。
↓ここが会場です^^
日曜日だったので真っ暗です^^;
「カフェマイム」まで行く道は桜並木なので
会期の間、桜満開かも?^^
駅から徒歩8分くらいです。
期間;3月27日(金)~4月2日(木)
時間;平日9時半~18時
土曜日11時から18時
最終日は16時まで。
日曜日はお休みです。
ちなみに、作者は仕事がありますので、会場にはいませんm(_ _)m
土曜日もすでに予定が入っている為、午前中に少し行けるかなって感じです。
仕事の状態によっては初日の午後にでもサボって会場へ行きたいと思っていますが
どうなることやら。。。
という訳で、
お近くにお住まいの方、お近くにご用事がある方等、お時間がございましたら
ちらっと覗いて頂けますと嬉しいです。
が、くれぐれもお気遣いはされませんように。。。
あ、
↓この印が押してあるのが私の作品です☆
カフェマイムのホームページ;http://maimu.club.officelive.com/default.aspx
「土鍋」ができました。 [陶芸]
昨年年末から取り組んでいた「土鍋」ができました
お米を研いで、昆布を入れて…
きゃあ。。。火に掛けちゃいました。
あらら、蓋の穴から湯気…より先に、蓋との隙間から吹き零れが
まぁ、なんとかヒビが入らずにお粥の出来上がり
万一ヒビが入った場合、炭水化物が良いと聞いたことがあるので
とりあえず、お粥を炊いてみました。
次は何鍋にしようかしら?^^
土・釉薬共、土鍋用。ロクロ・てびねりで成形。お鍋用の焼き加減で。。。
陶芸教室の賀世子さん任せなので、詳しくは分かりませんm(_ _)m
お米を研いで、昆布を入れて…
きゃあ。。。火に掛けちゃいました。
あらら、蓋の穴から湯気…より先に、蓋との隙間から吹き零れが
まぁ、なんとかヒビが入らずにお粥の出来上がり
万一ヒビが入った場合、炭水化物が良いと聞いたことがあるので
とりあえず、お粥を炊いてみました。
次は何鍋にしようかしら?^^
土・釉薬共、土鍋用。ロクロ・てびねりで成形。お鍋用の焼き加減で。。。
陶芸教室の賀世子さん任せなので、詳しくは分かりませんm(_ _)m
石けん置き [陶芸]
毎日雷雨が激しいですね。
ここは周りに比べて低い位置にあり、世帯数が少ない為避雷針が付いていません。
最上階だし、雷が唸っています。
怖いです
さて、リフォームは全然進んでいないので
今日は陶芸教室で作った石けん置きをご紹介します。
土は半磁器
釉薬はマットの透明釉
酸化焼きです。
凸凹は家にあるプラスチックの鍋敷きを型にしました。
一応水抜き穴を6個開けましたが釉薬を掛けて小さくなってしまいました。
石けん・シャンプー置きとしてホームセンターで1000円で購入した
木製のを使っていますが、石けんが濡れていると木に張り付いてしまう事があって、
不便に思っていました。
凸凹のおかげで解消されました
石けんはシャボン玉石けん株式会社の『無添加 シャボン玉 浴用石けん』です。
純石けん分99%で香料も付いていません。
洗顔もこれでしています。1個140円くらい。私のお気に入りです。
ここは周りに比べて低い位置にあり、世帯数が少ない為避雷針が付いていません。
最上階だし、雷が唸っています。
怖いです
さて、リフォームは全然進んでいないので
今日は陶芸教室で作った石けん置きをご紹介します。
土は半磁器
釉薬はマットの透明釉
酸化焼きです。
凸凹は家にあるプラスチックの鍋敷きを型にしました。
一応水抜き穴を6個開けましたが釉薬を掛けて小さくなってしまいました。
石けん・シャンプー置きとしてホームセンターで1000円で購入した
木製のを使っていますが、石けんが濡れていると木に張り付いてしまう事があって、
不便に思っていました。
凸凹のおかげで解消されました
石けんはシャボン玉石けん株式会社の『無添加 シャボン玉 浴用石けん』です。
純石けん分99%で香料も付いていません。
洗顔もこれでしています。1個140円くらい。私のお気に入りです。
カーテン・タッセル [陶芸]
和室用のカーテン・タッセルが完成しました
玉は陶芸教室で作りました。
土は黒泥土を使用。
手びねりで成形。花の模様は以前に余った土で作っておいたハンコを押しました。
釉薬は白萩釉。
酸化焼きです。
黒泥土に白萩釉を掛けるとブルーになるはずだったのですが、
なかなか思う通りには出来上がらないです。残念
たぶん釉薬が薄かったのでしょう。
この部屋のテーマカラーがブルーなので、
↓全体が○の部分の色になってほしかったのに…。
紐はφ7mmくらいの麻紐です。
1ヶ所当たり50cm使いました。
天然素材の紐にしたくて、ユザワヤやオカダヤで探しましたが、
なかなか見つかりませんでした。
化繊のカラフルな物はたくさんあったのですが…ね。
結局、東急ハンズにて購入しました。
↓最初はこんな風に使うつもりでしたが…
ちょっと窮屈そう。
↓こんな風に縛った方が良いかも
玉は陶芸教室で作りました。
土は黒泥土を使用。
手びねりで成形。花の模様は以前に余った土で作っておいたハンコを押しました。
釉薬は白萩釉。
酸化焼きです。
黒泥土に白萩釉を掛けるとブルーになるはずだったのですが、
なかなか思う通りには出来上がらないです。残念
たぶん釉薬が薄かったのでしょう。
この部屋のテーマカラーがブルーなので、
↓全体が○の部分の色になってほしかったのに…。
紐はφ7mmくらいの麻紐です。
1ヶ所当たり50cm使いました。
天然素材の紐にしたくて、ユザワヤやオカダヤで探しましたが、
なかなか見つかりませんでした。
化繊のカラフルな物はたくさんあったのですが…ね。
結局、東急ハンズにて購入しました。
↓最初はこんな風に使うつもりでしたが…
ちょっと窮屈そう。
↓こんな風に縛った方が良いかも
蚊取り線香入れ [陶芸]
随分前に完成していたのですが…。
ようやく活躍する季節になりましたのでアップします。
陶芸教室で作成した『蚊取り線香入れ』です。
土は焼きしめ用。
5mm厚のタタラ板(板状にスライスしたもの)を作り、
模様はペットボトルの底を押し当てました。
なんだか朝顔っぽいでしょ?
プラスチック板で型を作って、それに沿わせて形作りしました。
玉を3つ作り足にしました。棒の部分も同じ土で作成。
炭を使って還元焼きをしてもらい、完成。
(焼成は陶芸教室の先生にして頂いています。)
後ろ側も焼き模様が出来てイイ感じです
ちなみに蚊取り線香は自然食品のお店『F&F』で購入した
菊花せんこう です。
アキラ様のブログを読んで驚いたのですが、
緑色の蚊取り線香は使用を止めた方が良いですよー。
ようやく活躍する季節になりましたのでアップします。
陶芸教室で作成した『蚊取り線香入れ』です。
土は焼きしめ用。
5mm厚のタタラ板(板状にスライスしたもの)を作り、
模様はペットボトルの底を押し当てました。
なんだか朝顔っぽいでしょ?
プラスチック板で型を作って、それに沿わせて形作りしました。
玉を3つ作り足にしました。棒の部分も同じ土で作成。
炭を使って還元焼きをしてもらい、完成。
(焼成は陶芸教室の先生にして頂いています。)
後ろ側も焼き模様が出来てイイ感じです
ちなみに蚊取り線香は自然食品のお店『F&F』で購入した
菊花せんこう です。
アキラ様のブログを読んで驚いたのですが、
緑色の蚊取り線香は使用を止めた方が良いですよー。